暮らし記

ふたり暮らしの記録。

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Week 19:Messy 散らかったり汚れたり…なポートレート

『泥んこ遊び。』

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さて、ようやく8月の課題を更新です。今回はタイトルをつけて組写真として上げてみました。海辺のスナップ写真。

自分の性格でもあり苦手なところでもあるのですが、ついつい説明的な要素を入れ込みたくなってしまいます。1枚の写真でずどんと勝負、みたいなことができません…。


8月分はあと2つ。
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そういえば、名前変えました。

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「ねこま」から「くっすー」へ。より自分にとって身近な響きのニックネームでやっていくことにします。改めまして、以後お見知りおきください。ねこまもくっすーもどちらも、もう10年ぐらい付き合いのあるニックネームではあるのですが、場所によって人によって使い分けるのもめんどくさいなあと思い始めたりなんなり……。

それにしても「名前を変えました」ってさらっと言えちゃうところに、不思議な響きを感じます。リアルでは名前が変わることなんてめったにないですもん。インターネット上ならではでしょうか。ついでにアイコンも変えました。顔と名前が一度に変わるんですよね。ウェブ上、特についったーなんかでは、名前3割+アイコン7割ぐらいで判断している気がするので、それがどっちも変わるんだから、ぱっと見では「誰だこいつ」になるのでしょう。

まあ、リンクが切れるわけでもないので、導線が切れるわけではないんですけれど、も……「ねこまのブログ/ツイッターをみにきたら、くっすーなる知らん輩が取って代わっていた」なんてことになっちゃうんですよね。言動の印象で拾い上げられてもらえると嬉しいですが…。


ふと気が付いたら、写真をはじめてから1年が経っていました。1年間ものあいだ、これほどの熱量をもって写真を続けられたことに、驚きもあり嬉しさもあり。それだけ楽しめているし、性にも合っているんだと思います。一つのことにこんなに持続的に熱中しているのは、高校生のとき以来です。

これからまた3年、5年と続けていくのだとすれば、たぶんいろんな壁にぶつかるんだろうと思いますが、それもまた上達しようと思うなればこそ。「楽しい」を原動力に進んでいきたいと思います。

Week 18:Texture 被写体の感触が伝わるアートな写真

もう9月だというのに、7月最後の課題です!

テーマは、被写体の感触が伝わるアートな写真、です。マクロでがんがん近寄って撮ってみたいなあというのがパッと浮かんだアイデアだったのですが、あいにくマクロレンズは持っておらず…。ということで、手持ちのレンズでやれることをやってみました。

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被写体の感触。ぷにぷに、ごつごつ、しとしと。そんなイメージの3枚です。

普段よくする町歩きスナップでも、こんな風にぐぐーっと被写体に寄って撮る、というのをやっています。「大胆に切り取る」ということを意識しながら、すぱっとずばっと切り抜きます。見せたいところが写っていれば、それ以外のところはなくていいんだって気持ちです。

2枚目だけ5月に撮った写真を使いまわしてしまっているのですが、7月に撮れていたのだから、ちゃんと7月中に更新したかったですね。途中参加でもあるので、TEAMのみなさんと一緒にやっていくためにも9月分には追いついていきたいところです。

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ファインダーを覗きたい

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コンデジで写真を撮り始めたころは、ファインダーなんていらないじゃん、って思ってました。背面液晶のほうが大きい画面で確認できるし、チルト式であれば角度も自由にできるし。小さな窓を覗いて見づらいだけなのに…って。RX100M3にはポップアップ式のファインダーがついてたのですが、ほとんど使うことはありませんでした。

それが不思議なことに、今では写真を撮るときにはほとんどファインダーをのぞくようになりました。ごくごく自然に、カメラを顔の前にもってきて、右目でファインダーを覗いて、シャッターを切っています。むしろファインダーがないカメラは嫌だー、なんて思ってすらいるほどです。

見える世界が違う気がする。見えてたけど見ていなかったものが見えるようになる。余分なまわりの景色が削ぎ落とされることで、ファインダー内の景色に神経が集中するような。写真は引き算だっていうけれど、だというなら、ファインダーはまさに引き算をするための道具だなあ、と感じます。視界の周りに見えている(けど意識はしていない)ものを引き算してくれる。

写真を撮ってる、その感じが単純に楽しくもあります。X-T10のレトロな外観も、シャッタースピードも絞りもダイヤルでカリカリ設定するマニュアルな操作感も相まって、写真を撮る動作・プロセス自体が楽しい。その過程の一つがファインダーをのぞくことでもある。


いつも持ち歩くようの小さいカメラとしてX70も使っているのですが、ファインダーのない機種なのに、ついついカメラを顔の前にもってきてしまうこともしばしば。そうだよX70にはファインダーついてないんだよ、って慌てて戻す。外付けファインダーを買うか、ボリュームアップはするけれどいっそX100Tに乗り換えるか。

クラシッククロームのハイキーな青い空

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好きな色です。

Fujifilmのカメラについているフィルムシミュレーションをクラシッククロームにして、露出をオーバーさせてハイキーめに撮った青い空の色。青があって、水色があって、だんだんだんだん白に溶けていく感じ。白にとけきる手前の、ほんの少しだけ水色、ってところがすごく好き。

清涼感、透明感、クール、クリア、すかっと、さっぱりと。そんな言葉がしっくりくるような色じゃないですか。もっと語彙力がほしい。情緒たっぷりの渋みのある言葉がほしい。

撮ったときのわくわく感を、こんな写真を見返すと思い出せます。X70。広角はこんな空気感みたいなものを、雰囲気たっぷりに撮れるのかも。思わず深呼吸してこの快晴を味わいたくなるような感じ。自分で撮った自分の写真ゆえの思い出補正もあるのだろうけど。

ここ数週間もうずーっと大忙しなうえに暑さにも負けてしまって、落ち着いた気持ちでブログを書くこともましてや写真を振り返ることもなかったけど、こういう写真を見つけては、そのときの自分に元気をもらっている気になれて、今週もがんばろうなんて思うのでした。

夏の空気ってこんな感じ

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外にいるだけで汗だくで空気が体にまとわりついて湿気でべたべたで日差しが眩しくて暑くて暑くてもうだめだー…。

そんな夏の暑さを乗り越えた先には、暑いけどそれが良いよね夏だよね、って思える夏があると思います。

その域にまでたどり着くことができるかどうかは、その日の体調・気分次第。まだまだ夏真っ盛りです。暑い。

我が家に金魚がやってきた

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夏祭りを満喫した結果、金魚を飼うことになりました。…というのは、よくある話でしょうか。夏祭りを楽しんだ翌日からの家族での夕食の話題は、飼うか、川に放すか。しばらくのあいだバケツの中に暮らしてもらっていましたが、さて。ある日家に帰ったら、立派な金魚のお家フル装備が。

まだ金魚も慣れていないのか、せわしなく泳ぎ回っています。あるいは案外そんなものなのかもしれません。カメラを向けてじーっと構えていると、口をぱくぱくさせながらこっちを眺めてきます。おかしな顔を撮っちゃってごめんなさい。いきなり連れてこられたと思ったら立派な水槽になって、とおもいきや真っ黒な物体を向けられれば、そりゃあ驚くよね。

餌をあげれば水面にあがってきてぱくっと食べる、じーっとみてるとこっちに寄ってくる(こともある)、声をかけると反応してくれる(気がする)。なんだろう、癒されます。家に生き物がいるというのはいいものです。