暮らし記

ふたり暮らしの記録。

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早起きすると、1日を贅沢に使える気がする。日曜日の早朝街角スナップ。

休日、普段はお昼ごろまで寝ていることもしょっちゅうありますが、今日は珍しく早起きをしました。起床時刻、5時半。ぱちっと目が覚めて、これっぽっちも二度寝する気になれないほどの清々しい目覚め。外を見るとうっすらと明るくなってきていて、青がとてもきれい。「そうだ、写真撮りに行こう」とふと思い立ち、日曜早朝の静かな街へと、X-T10を連れて繰り出したのでした。
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たっぷり6時間活動しても、まだお昼。

AM6時→AM12時です。これっとすごいことじゃない? と、びっくりしてしまいました。だって、お昼近くまで寝ていてそこから6時間活動したら、もう夜ですよ。PM0時→PM6時。問題はこれまでのぐーたら生活っぷりですよ…。カメラ買ってから、ずいぶん健康的に、活動的になってきた気がします。

千葉界隈をぐるりと散策して、千葉ポートタワーまで足を伸ばして高いところに登ったり。個人的に千葉のかっこいいところTOP3に入ると思っている懸垂式モノレールに乗って家族連れの子供と一緒に「すごいねー!」「かっこいいねー!」なんてわくわくしたり。早咲きの桜を思う存分写真に収めたり。そんなこんなをしても、まだお昼過ぎ。

いつも寝ていた時間でこんなにたくさんのことができたのか!

もちろん1日でずっぱりというわけではもちろんなくて、午後は大好きなお家で撮った写真を振り返ってみたり、お昼寝してみたり。のんびりのんびり。

なんだか1日が長くなったような気分です。当然、早く起きた分を夜は早く寝るわけだからトータルでの時間が増えるわけではないのだけれども。不思議と、ゆったりと、贅沢な時間を過ごせるような気がします。日照時間とかも影響しているのでしょうか。気分的には、日光を浴びている時間のほうが明るく楽しい気持ちになれますし。

重厚感のある「クラシッククローム」モードで撮影

X-T10(というよりもFujifilmのデジカメ)には、フィルムシミュレーションという機能があります。「80年にわたってフィルムを手掛けてきた富士フィルムの色作りへの情熱と哲学を注ぎ込んだ」とカタログで説明されているほどなので、間違いなく目玉機能の一つです。全部で11種類。どれも素敵で、まだまだ魅力を味わい切れていません。

今回はその一つ「クラシッククローム」で撮影。「重厚感」「渋み」といったイメージでしょうか。古いドキュメンタリーフィルムのような、クラシックな雰囲気が素敵なモードです。

朝6時。天気は曇り。また真冬かと思うぐらいに寒い。歩いている人も走っている車もほとんどいなくて、とても静か。そんな朝の空気間を、しっとりと表現してみたいと思いました。

クラシッククローム、全てJPEG撮って出し。

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