暮らし記

ふたり暮らしの記録。

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通勤時間に新聞読むのをやめました

こんにちは。

社会人といえば日経新聞だろう

ということで、入社以来新聞を読むことを毎朝の通勤電車での習慣として過ごしてきました。電子版を契約して、windowsタブレットで読んでいます。


楽しみにしていたのは、

  • 月曜日のインフォグラフィックっぽい特集記事。

仕事がデザイン関係で、取引先の担当者も日経を読んでいる方だったため、デザインの打ち合わせでのいい話のネタになりました。あと単純に見ていて面白い。

  • 水曜日(と土曜日)のM&I (Money & Investment)

投資のこと、税金のこと、知っ得なことがあれこれ書いてありました。水曜日はまずここから読み始めてましたね。


基本的には1面のトップ記事をさくっと読んで、中面をページ順に流し読み。気になる記事があればじっくり読んで、スクリーンショットを撮ってevernoteに思うところをメモしたり。

通勤電車ながらも、最寄り駅が始発なため、必ず座っていけるというのが最高に助かってます。
また、タブレットで読んでいることも良いこと尽くしです。かさばらない、スペースを取らない、気になったところはスクショを撮って保存しておける、evernoteに切り替えてすぐにメモを取れる。などなど。

新聞なくてもいいじゃない

新聞を読んでいた理由って、読んでおけば仕事の役に立つかも、将来に向けた勉強になるかも、社会人として恥ずかしい…といったものでした。これといって「読みたい!」って思って読んでいたわけでもないんですよね。

中にはそれこそ仕事に役立つ記事だったり、個人的に興味のある記事が載っていたり、ということもあります。ですが、毎朝1時間をそれにあてるのか、それも月額4200円も払いながら…と改めて考えてみると、なんともしょっぱい気持ちになりました。

だって、よくわからない記事ばっかりだし。
残業して遅くに帰って、朝起きてからもぼーっとした頭で新聞を読んで…さっぱり頭に入らない。とりあえずページをめくって流し読んでいる…読んでいないのかも…なんてことも多々ありました。

一日を楽しく始める

そんなわけで、最近はすっかり朝の電車内で新聞を読まなくなりました。代わりに何をしているかというと、読書です。kindle paper white。

なんだかんだほとんど本を読まなかった社会人1年目。
時折、ものすごく本を読みたい衝動に駆られます。駆られるがままに新聞を手放しkindleに切り替えてみたら、すごく楽しい。

これまで新聞を読んでいた1時間。それを本を読む1時間に切り替えただけなのですが、まったく、1日の入り方が変わりました。清々しい気持ちで朝を過ごせるようになりました。

降りる駅についたときも、これまでだったら「ああ着いちゃったか、仕事だ仕事いやだなあ」と思いながらとぼとぼ歩いてましたけど、「もう着いちゃったのか、もっと読みたいのに、ちくしょうめ。あー面白かった」るんるん。


こう書くと無性にばかっぽいですけどね。
朝の時間の過ごし方で一日の入り方がこんなに変わるんだなあと実感しています。


日経電子版。
解約するかは検討中。平日朝に読まなくなったとはいえ、昼休みだったり、土日だったりで、読まないわけではないのです。4200円。本4冊分。文庫だったら7,8冊。うーん、断然そっちのほうに心惹かれる。

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

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