「大丈夫、どうせ死にはしない」が怖い
「大丈夫、どうせ死にはしないんだから」
「どうせ1年後には忘れているんだから、思い切ってやってみよう」
この言葉がとても怖い。
と思うようになったのはつい最近のこと。それまでは、何かをするたびに、しょっちゅうこの言葉を心の中で唱えていました。中学、高校のころ。結構、助けられた場面は多かったように思います。
続きを読む「今日のおやつ」―頭の体操のつもりでお題スロットをまわしてみた。
毎日書きたいことを書いてばっかりだし、たまには違う刺激を取り入れてみよう、と思いまして、お題スロットをまわしてみた。どうせ頭の体操をするなら制約があったほうがいいよね、ということで制限時間は15分。いざ、よーいどん。
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カフェで過ごす贅沢な時間は、幸せの一つ
新年、仕事が始まってからのはじめての週末ですね。待ち遠しかったお休み。家でぐでーっと過ごすのもいいものですが、こういい天気だと、外に出て歩いているだけでも晴れやかな気分になれますね。上を向いて歩いていたら電柱にぶつかりそうになったのは久しぶりです。
3連休初日の今日は、寝たいだけ寝たあとに、買い物へ。さくっと済ませたあとは、カフェに入って本を読んで、こうやってブログを書いたり頭の中を整理しながら、のんびりと過ごしていました。
行きつけのお店があるだとか、コーヒーがめちゃくちゃ好きだとか詳しいだとか、全くそういうわけではないのですが、休日はカフェで過ごすことが多いです。スタバやドトールなんかに行くこともありますが、個人のマスターがやっているような、町中にあるような、小さなお店が好きです。
続きを読む2016年お正月に満喫した漫画 8選。
2016年、はじまりました。今年のお正月は、たくさん漫画を読みました。炬燵の中でごろごろと、温かいお茶とみかんをお供に、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートをBGMに漫画を読むという、なんだかよくわからないけど最高に贅沢な過ごし方を満喫しました。
ふたつのスピカ 1巻~16巻
- 作者: 柳沼行
- メディア: Kindle版
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宇宙ものなんだけど、宇宙兄弟のぱりっとした勢いのある作風とは正反対に、淡く優しい作風です。絵柄も、物語も、優しい雰囲気にあふれていました。ぐっとくる描写が多くて、わかっていても感動してしまう。次の三連休でもう一度読み直してみるつもり。まだセール中みたいなので、おすすめです。
ちなみに、巻末に作者の日常を描いた漫画が数ページついているのですが、これ単体でエッセイ漫画として出してもらいたいと思うぐらいに魅力的でした。こうやって、いろんなことを経験してきたからこそのこのキャラクター、描写、ストーリーなんだなあとしみじみ。
楽しいね、表現すること。
大晦日。2015年もあっという間に終わってしまいますね。このブログは、今年の5月から更新を再開してきました。読んでくれている皆さま、いつもありがとうございます。
表現する怖さ
僕はこのブログを、書きたいときに書きたいことを書く、というのんびりとした方針で続けています。が、どうしても「自分を表現」するのは苦手で、恥ずかしくて、怖さがあって、人目を気にして、思うようにいかないことがたくさんありました。
前提には、批判されることへの怖さがあり、受け入れられたいという欲望があり。文章にしたいことがあっても、「こんなこと考えてるのは自分だけなんじゃないか」なんて思って書けないこともありました。「変なの」「情けない」「そんなこともできないの」なんて批判されるんじゃないかと思って、何度も修正し続けたこともありました。「いいもの書かなきゃ」「上手く書けなくて恥ずかしい」なんて公開をためらうことばかりでした。
それでも、このブログの更新を通して、少しずつ自分の書きたいと思ったことを書けるようになってきたと思っています。